ガードフェンスその他取扱商品
高潮対策防護柵
高潮対策防護柵とは、台風などを原因とする高潮・高波時に、港湾内で保管している空コンテナを海側に流出させないためのものです。
常設式と移動式の2タイプが有り、港湾の設置箇所や運用に応じて選択可能となります。
常設式は、港湾外周部など支柱を埋設して設置します。
移動式は、支柱にキャスターを取付けることで移動が可能となり、常時は保管、緊急時(高潮警報・注意報発表)に設置することができます。
常設式・移動式とも、高潮時に想定される浸水深から必要柵高を算出します。
製品特長
空コンテナなどの流出を防止
対象となる港湾の高潮・高波の条件に応じて柵高・使用部材を算出し、空コンテナの流出を防ぎます。
サヤ管・キャスターを採用(移動式)
台風などによる高潮・高波発生が想定される直前に防護柵を移動させ設置しますので、平時のコンテナ積降し・積込み・移動などの作業時は防護柵がなく、日常の作業には支障を及ぼしません。
設置作業状況(移動式)
- 防護柵を移動
- 移設抑止金具を設置
- 差込管にて定着
- 設置完了
バリエーション
資料ダウンロードは
こちらより
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